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診療のご案内

診療案内
Consultation

治療について

  当院は、保険診療を中心に診療を行っております。歯肉炎、歯周炎(歯槽膿漏:シソウノウロウ)の治療の保険診療の拡大に加え、令和6年度より保険診療での白い被せ物の選択も広がりました。従来のようなメタル診療から、メタルフリーの治療へ変わってきてます。合わせて、保険外の被せ物も種類が多く、インプラントなども入れると、歯を喪失した方も入れ歯を使わずに食事ができるようになるなど、選択肢が広がる時代となっております。

また、保険診療でも予防的な治療が拡大してます。

例えば、歯周治療をしっかりと行なった方は、保険診療で3ヶ月に一度、または毎月のクリーニングが可能となりました。

歯周病は、生活習慣病の一つでもあるため、治療に根気が必要です。まずは、ご自身の口腔環境について、把握することが大切です。

 ブリッジや、予防治療等で、保険が適応にならない場合があります。スタッフまたはドクターにご確認ください。

保険外治療

義歯(ぎし)総入れ歯または部分入れ歯

金属床義歯
床を金属で薄く仕上げた、軽くて丈夫な義歯。装着感にこだわる方にお勧めです。

コーヌスクローネ
残った歯根を土台にして、そこにダブル冠(内冠+外冠)を作って装着する部分入れ歯です。総入れ歯タイプも可能。クラスプ(歯にかける針金)がないので、部分入れ歯の針金が気になる方にお勧めです。マグフィット(磁石)を義歯の支台部分に埋め込むことで、はずれにくい義歯にすることもできます。

歯冠修復物(クラウン・ブリッジ)

 大きな虫歯になった部分をもとの形態に直す為に、かぶせるものをクラウンと言います。また、歯を抜いた時、両隣の歯に橋をかけるようにつないで直したものをブリッジと言います。

セラミック
オールセラミックと金属で裏打ちしたメタルボンドがあります。 他の材質と比べて最も変色せず、擦り減らない安定した材質です。 裏打ちする金属の種類で価格が変わります。

セラミックのみで全体を覆う方法(オールセラミック)もあり、保険の白い被せ物と比べると、とても硬く、変色しない、色も天然の歯に近づけることもできます。

ハイブリッドセラミック(グラディア)
擦り減りにくく、変色もほとんどしない材質のものです。天然歯に限りなく近い色調を再現できます。オールセラミックと保険の白い被せ物の間程度の強度があります。

ゴールド

 金属の中で最も化学変化を起こしにくく、体にも歯茎にも優しい安定した金属です。伸びがよく硬さも天然の歯に近いので、 噛み合う歯に負担をかけません。 金色が気になる方は、奥の方の歯にお勧めします。


小児の床矯正(しょうにのしょうきょうせい)

 乳歯から永久歯に生え変わるタイミングでスペースを作り歯並びを直す矯正方法です。床タイプの治療装置を用いるため、とりはずしが可能です。主に夜間の時間を利用して治療を進めることができます。10才までにスペース確保を終了することがベストです。
 

インプラント治療

 欠損した部分に人工歯根を埋め込む方法です。HAコーティング技術の開発により、骨とインプラント体の強固な結合が生まれ、近年安全性と耐久性が増し、需要が増加しています。ただし、インプラントはすべての部位やすべての方に適合するわけではなく、事前に十分な審査が必要となります。

ホワイトニング

  以前、歯を白くするには、歯をけずってプラスチックやセラミックでおおい、変色をかくす方法しかありませんでした。ホワイトニングは、そういった人工的な材料を使わずに酸素(ラジカル)であなた自身の歯を根本から白くする治療法です。

現在はホームホワイトニング(自宅でマウスピースを用いたホワイトニング)を当院ではお勧めしております。2週間程度で白さが実現できますが、歯の色合いによって効果が出にくい場合もあります。詳しくは院内の冊子・またはホワイトニングについての項目をご覧ください。

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